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慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ三田会 公式サイト

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 Vol.2  ワグネル・ソサィエティー・OBオーケストラ 「第61回定期演奏会」

吉澤茂(1982卒・Vc)
日時: 2007年2月4日(日) 13時30分開演
会場: すみだトリフォニーホール
指揮: 本名徹次
曲目: ワーグナー作曲:楽劇『トリスタンとイゾルデ』前奏曲と愛の死
ラフマニノフ作曲:交響曲第2番ホ短調 作品27
(アンコール)シベリウス作曲:ロマンス(弦楽合奏)
公式サイト


去る2月にワグネル・ソサィエティー・OBオーケストラ(以下WSO)の第61回定期演奏会が開催されました。以下、演奏会マネージャーとして運営面について簡単な報告をさせていただきます。諸団体の活動において僅かでも参考になれば幸いです。

@入場客数について
・今回は入場客数1266名(客席埋席率70.2%)でした。この数は、第49回定演(01年2月)以降で最少でした。
・WSOの過去の定演の集客状況をざっと振り返ると、第49回からコンスタントに千名を超えはじめ、第55回(04年2月)には過去最多の1803名を数えました。
・来場客の大半は「出演者の家族・知人」となっています。これはおそらく他の団体でも同様と思いますが、WSOには一人で数十人の固定客を持った団員も多く、集客の大きなパワーとなっています。これは設立30周年を経過した団の特長といえると思います。

Aチケット
・WSOは、第58回(05年7月)においてチケットの配りすぎから数十名のお客様の入場をお断りするという苦い経験を持っています。その一件を受け、またその時点で1年後に予定されていた第60回記念定演(サントリーホール)には多数来場が見込まれた事から第59回(06年2月)以降は全席指定席方式をとり、現在に至っています。
・配布方法は全員一律ではなく、まず必要枚数(上限あり)と座席位置(ゾーン分けしてある)を申込んで貰い、その後申込者を抽選で順位づけして、上位から希望に近い座席を割り当てています。作業はチケット委員が行っています。
・今回は12月中旬にはチケットがすべて配布済みとなりましたが、演奏会直前に200枚超の戻しがありました。
・指定席は、お客様には長時間並ばなくても入場出来るというメリットがあり、また「指定席だから行かなきゃ」というそれなりの来場拘束力があると思います。反面、当然の事ながら当日ご来場頂けない座席はそのまま空席となりますので、配布方はどうしても慎重にならざるを得ず、それが直前の返券の数に表れていると思います。
・配布方法、座席位置、返券&再配布、自由席との併存の可能性など、まだまだ検討事項が多く試行錯誤といった状況です。

Bフロア
・フロアマネージャーのNさん(休団中)をヘッドに休団メンバーと現役ワグネルの諸君の応援を戴き、10名超でホールのスタッフと協力してあたって戴いています。来場者アンケートには毎回のようにフロアスタッフに対するお褒めの言葉を戴いており、現役諸君にはたいへん感謝しています。演奏以外のこういう点もワグネルの総合的な力だと思います。

Cステマネ
・WSOの団員ではありませんがワグネルOB(81年卒)のFさんにここ数年お願いしています。安心してお任せできるベテランです。

Dプログラムとチラシ
・プログラム委員により企画作成されています。今回は表紙イラストも委員のYさんが描いてくれました。曲目解説等の原稿もすべて団員の執筆によっています。第58回以降は舞台メンバー配置表をプログラムに挿み込み、好評をいただいています(知人の位置を探しやすい?)。

E録音/録画
・録音は録音委員がホールの機材を使って記録しています。映像は、現在は外部業者に撮影を委託しており、DVDとCDを希望者に実費で販売しています。

F写真
・写真委員が舞台裏とステージ写真を撮影しています。撮影した写真は次回定演のチラシ等で使用します。