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 Vol.5  アマデウス・ソサイエティー管弦楽団 「第29回演奏会」

水島隆明(1997卒・Tb)
日時: 2007年7月29日(日) 14:00開演
会場: めぐろパーシモンホール
指揮: 松沼俊彦
チェロ独奏: 長谷川陽子
曲目: B.バルトーク:「舞踏組曲」
S.プロコフィエフ:「交響的協奏曲」
J.シベリウス:交響曲第2番
公式サイト


アマデウス・ソサイエティー管弦楽団の第29回演奏会、過日7月29日(日)、盛夏の始まりを象徴するような晴れやかな天気のなか、 めぐろパーシモンホールにて行いました。

毎回演目に必ず協奏曲を取り上げる当団ですが、今回はなんと!あの才色兼備のチェリスト、長谷川陽子さんと共演することができました。
演目はプロコフィエフの「交響的協奏曲(チェロ協奏曲第2番)」ということで長谷川さんからのご要望で取り上げましたが、 ほとんどの団員が初めての上に、また当初はなかなか耳に馴染まない曲で(私だけかもしれませんが。。)練習過程では非常に苦労しました。
本番まで1ヶ月という時期にもまだ手探りという状態でしたが、長谷川さんとの初めてのあわせ練習から、 徐々にではありながら長谷川さんの魅力ある演奏にも刺激されて曲のカタチができていきました。
本番は完璧!とはいきませんでしたが(笑)、お客様も長谷川さんの音色、技巧に心を奪われていたと思います。

指揮は初顔あわせの松沼俊彦さん。氏の得意のバルトーク作品「舞踏組曲」を取り上げましたが、 変拍子になかなか慣れない我々に対してフレーズのとり方、曲の性格などをしっかりご説明いただき、 なんとか難曲をこなすことができました。
メインはシベリウスの交響曲第2番。
今年2007年はシベリウスの没後50周年ということもあり、各方面で取り上げられておりました。
耳にしやすい曲ではありますが、そうはいってもやはり20世紀の作曲家。
実際に演奏してみるとフレーズの長さ、ダイナミクスの作り方などなかなかすぐには自分たちのものにならない難しさを感じました。
また、前段の2曲が難しかったこともあり、思うようにシベリウスの練習に時間を割くことができず、やや消化不良となってしまったかとが悔やまれます。

今回の演奏会期を通じて何かと私どもの団にも様々な課題が出てまいりました。
次回は節目にもなる第30回の記念演奏会ですので、これからもアマデウスが参加者にとって大きな財産であり続けられるように、 またワグネルを母体として元気に楽しく演奏活動を続けている存在としてワグネル三田会の皆様にも認知いただければと存じます。

次回は2008年2月24日(日)横浜みなとみらい大ホールです。
皆様のご来場をお待ちしております!